ホームページのデザインはどこまで必要か?
ホームページ制作会社の役割とは何かなと常日頃から考えていたのですが、
やはり、作る事が目的ではなくて、ユーザーに見てもらうまでが目的なのかなと考えたりします。
このあたりは賛否両論あると思うので、何かが絶対という事ではなく、それぞれがどう思うか?
という事なのでは無いかなぁと思う次第です。
なので、ざっくりとですが、見てもらう為には、こういう工程が必要だと思われます。
- 見てもらうためには、検索アクセスは必須。
- 検索アクセスを増やすならSEO対策も必須。
- SEO対策も必須なら、サイト設計も必須。
- サイト設計も必須なら、ペルソナ層を用意するのも必須。
- ペルソナ層を用意するなら、ペルソナ記事も必須。
- ペルソナ記事も必須なら、ライティング技術も必須。
このうち、1~4、5までを、弊社が担当し、6を依頼者に行ってもらう。
という事がメインになります。
ホームページを形作るのは、わかりやすく言うと、
じつは、基本はたったの4つしか分類はありません。
- トップページ
- カテゴリページ
- まとめページ
- 記事ページ
その時に、どこが上位表示するのか?
どこが上位表示したのか?
という事で、
マネタイズ用のリンクが
トップページについたり、カテゴリページについたり、まとめページについたり、記事ページについたりするだけです。
あとのリンクは、必要な情報を届ける為のナビゲーション的な意味のリンクがあるだけです。
そして、キーワード単位や属性単位またはペルソナ事に小さなピラミッドが無数につながっているだけです。
弊社が用意するホームページのデザインにもこの要素をしっかり踏襲しています。
これらがあると、ブログ記事をしっかり書いてアクセスが増えてくれば問い合わせに繋がります。
サポートを経てうまくいった実例など
売り上げや、集客などをメインにするのであれば、何かアニメーションのデザインや、かっこよさを必ず入れる必要はありません。
なぜならば、そのアニメ―ションを入れるのは、サイト運営者側の理屈だからです。
先日も、サポートしている全国通販サイトを運営されてある方との話ですが、
通販サイトをリニューアルして、アクセス数が激減してしまった。
との事。
以前のページは、カッコよさよりも、泥臭さはあったが、テキスト量などはそれなりに合った。
いわゆる、一生懸命文章や説明したりするテキストコンテンツがもっとあったそうです。
そして、リニューアル当時の制作会社からはこう言われたそうです。
今時こういうテキストはユーザーがダサいとおもって離脱します。
これは、誰がどういうデータをもって、このような発言になったのかは、もはや知るすべもありませんが、
カッコよさを優先させた結果、現実売り上げが上がらず、アクセスは激減したのは間違いありません。
通販会社は、物を売ってなんぼです。
通販会社以外でもホームページから依頼や相談があってなんぼですよね。
では、ホームページのデザインがカッコいいと、検索順位は上がるのでしょうか?
それとも
ホームページのデザインがカッコいいと、少ないアクセスでも物が売れるのでしょうか?
答えは NO です
カッコいいサイトは、芸術的ではあっても、ビジネス的では無いのです。
ユーザーが求めるのは、サイトのカッコよさではなく
ユーザーが求めている情報が掲載してあるかどうかなんです。
通販サイトの場合商品が買える事や商品スペックが掲載されてあるのは当然です。
ユーザーが求めているのは、単なるスペック情報ではなく、
実際に利用したときに、こういう場面では、使いやすい、使いにくい。
というように、個別の状況の時に使えるかどうか?という細かな情報です。
だからホームページは、
まずは、ユーザーに見てもらえる情報を掲載するのが最優先だと、弊社はいつも言っているわけです。
いくらかっこいいホームページでも、見られなければ、 無いのと同じだから。
どうしてもデザインを追い求めるのであれば、アクセスが増えてきてからで十分です。
そしてさらに言えば、
ちょっとしたアニメーションを入れるだけで、サイト制作費用はあっという間に10万単位くらいで金額が上がっていきます。
その費用はどこから来るのでしょうか?
弊社が提案するとすれば、余分な予算があるのであれば、ブログ記事を書いたりする人の給料を補填する事に使っていただきたいです。
なぜなら、ブログ記事が命ですから。
そして、そのブログ記事が書けない・どう書けばいいのか分からないのであれば、
サポートというオプションを用意しています。
弊社のホームページにおけるサービスは、全てがつながるように、考えて設計されてあります。
どうしても、かっこいいホームページがいいのであれば、見積致します。
ですが、まずは、弊社のホームページや、弊社のサポートを受けていただいて、お金が集まってきたら、改めてデザインへの費用を計上してください。
それからでも遅くはありません。
ちなみにですが、今現在カッコいい大手のサイトも最初は、泥臭いサイトから始まっています。
その積み上げた過去があるから、デザインをかっこよくしても効果があるのです。
と、ここまでの話を踏まえていただいた上で、
弊社のある程度のパターンデザインで成功されてあるサイトを紹介します。
見ていただければわかりますが、デザインの骨組みは同じです。
ですが、業種はバラバラでどこも全て事業として成功されてあります。
デザインにかかる予算を極限まで削る事で低価格で制作する事ができています。
また費用も10万円~という感じで安くできています。
※上記例の依頼者様にはサポートは付けてあります。
そしていろんな方に高評価をいただいています。
貴方も低価格でホームページで売り上げを伸ばしてみませんか?