今回のブログでの弊社の紹介事例は、お客様からホームページへのご相談についてです。
詳細はお応えできませんが、どういう事を弊社が行なったのかということを少しでも弊社のことを知ってもらえればと思います。
相談の内容を深く確認
まず、会社さんがどういう事を目指そうとしているのかを教えていただきました。
- 一般のお客さんを増やしたいのか?
- 事業者のお客さんを増やしたいのか?
- もしくはその両方なのか?
今回のご相談では一般のお客さんを増やしていきたいが、今後はネット情報がとても大事になると感じているという事でした。
また、一般のお客さんでも無い場合の仕事の発生もたまにあるという事でしたので、事業者からの仕事の依頼を受ける形のような事も視野に入れることにしました。
そして、売っている物、売り方、どういう方針で行きたいのか?
小売などの業界は、どうしても売り手の技量で、たくさん売れる人、なかなか売り切れない人が出てきてしまいます。
こういった事もできるかぎりでいいので平均化するような感じを目指しているということでした。
こういった事も、自社サイトや自社メディアなどで、認知度が上がる行動をちょっとずつ積み上げていくことで、問い合わせや依頼がある際に提案がしやすくなります。
そして、ホームページの有無や、SNSなどの運営履歴などを見せていただきます。
行なっていることが、ウェブマーケティングにおいて誰にどういうふうに伝えいようとしているというのができているのか?それとも闇雲な感じなのか等など・・
あとは、一番大事な最後の確認ですが、情報の投稿公開という作業を不定期、定期に行うことは可能かを教えていただきました。
SNSの活動もブログ投稿も、投稿して1年放置では意味がなくなってしまいますので。
提案資料に問題点とそれへの対応としてのコンテンツの傾向を提示
今回はそれに合わせて、資料を作成簡単なスライドショーで見れる資料を用意しました。
現状の会社の状況、問題点課題点から、その問題課題をクリアするために行う事をまとめて、それをどのようなコンテンツとして考えれば良いのか?
また、どの部分をご相談者様にブログ記事として投稿してもらえれば良いのか等など…
そして、各ページのコンテンツの内容を想定し作業工程の見積もりを作るという形になりました。
簡易的な見本デザインページを用意
基本的には、ダミードメインでサイトを実際に見れる状態で構築してそれを元に正式なドメインで公開するという手順を踏んでいますが、この見積もりのタイミングでも、おおよそのトップページのデザインも用意いたしました。
PDFなどで用意してもいいのですが、それだと実際に見た情報ではなかったりするので実際のホームページの用に見れるダミーの見本ページを用意して見てもらうようにしてます。
今回の提案でしっかりホームページを運営していただければ得られる事
営業先で売らなきゃいけないというプレッシャーが減る。
これはどういうことかと言うと、
ブログ見たよーとか、動画見たよーという感じでお声掛けいただくことができるからです。
その際にブログ記事に登場する人が居れば、その人が営業先へ向かえば、
あーブログで見た人だね!
とか
初めて合った気がしないね。
という感じで捉えていただけることがとても多くなります。
これほど、売り手が安心して営業先で話せる状況は無いと思います。
そうすれば、物売りへの抵抗がある営業マンでも、事前に見てもらっているから難しい技術や話術の必要度合いは減ります。
もちろん、そういった営業のスキルというものはあって良いものだと思いますが、個人の資質や性格に依存した売り方というのは、会社からすればできれば会社内で共有してもらって全体の売上アップに貢献してもらいたいという想いの経営者の人も多いのではないでしょうか。
また、会社内でのブログや動画の効果が現れてくると、ブログや動画に登場するほうが仕事に有利となると、ブログ更新や動画の更新へのモチベーションも上がります。
テレビ・メディアやラジオなどで取り上げられる
テレビ局などは、面白そうであったり視聴率が取れそうな事などを今はネットで探しています。
彼らもまた視聴率がとれそうな面白い情報を探しているんですが、探す際にもネットを活用しています。
ユーチューブ、ツイッター、インスタグラム、フェイスブック、ホームページブログ等など・・
そういったメディアを見て、取材する価値があると思ってもらえれば、取材の連絡が来たりします。
うまく行けば、テレビ出演という事にもなります。
ローカル地域のテレビ局はそのあたりの機動力は高い傾向があります。
また、ローカルのテレビ局だとしてもその影響力はすごかったりします。
ホームページのアクセス数が一気に10倍くらいになったり、テレビ放送後に商品やサービスへの問い合わせが増えたりなどです。
そうすれば、前述していた、営業時に顔を知ってもらえているから営業というよりは、会話をしに行くという感じはより強くなります。
その時に、笑顔、人柄、親切、丁寧という事をしっかり感じてもらう事さえしておけば、その業界でその地域での会社の売上などは上がります。
ホームページにはそういう効果をもたせることも出来ます。
ホームページ自体を活かすも殺すも、ご依頼者様が継続して情報を公開していきながら、どういう事が望まれているのだろうかということを続けていく事が大事です。
というわけで、今回はこういった事を提案内容としてお伝えしたりして見積もりさせていただきました。
こんな弊社でよければ、ホームページのご相談、悩み、SEOについての事など気軽ご相談ください。
強引な営業なども特に行なっていませんので(^^)
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