今回リニューアルをして、
もともとのデザインから、
このように変化しました。
ホームページのデザインはその時々のトレンド、流行りがありますが、それでも、デザイン自体が前のデザインだったとしても、
集客として考える分として、弊社としては、特に問題はなかったのですが、
一番大事な、見込み客の、アクセスへ伝える情報や、それらへアクセスできる動線などの設計に、関しては、少なくとも、ズレていたと言えます。
この、見込み客という人の意識を外してしまうと、ホームページのデザインを良くしても、成約率は上がりません。
知りたい情報じゃない事を、かっこよく伝えられても・・・
となりますし。
おぉ!ホームページかっこいい!・・・
よしお願いしようとはなりません。
ただし、BtoBの、事業間でのビジネスで、
ポスターや、チラシ、リーフレットなどの、デザインが先みたいな媒体を作るデザインの仕事や、ブランドが確立されている場合は、デザインが優先される場合もあります。
今回はブランディングが強力に完成されてはいない状態でした。
また、
BtoBの、事業間のビジネスでもありません。
だから、依頼者様の、整骨院を知らない人に、知ってもらう為のホームページ制作、およびリニューアルなわけです。
ならば、見込み客を集める為に、見込み客が知りたい情報を、まずリサーチする必要があります。
その、方達に何を伝えるべきかを、さきにまとめて、見てもらいやすい構成を先に考えます。
このようなリサーチは、最初に問い合わせいただいた時に、ある程度調べて回答しています。
この様な考えで、この低価格でホームページの、制作をしている会社は、そんなに多くない気がします。
また、リニューアルをしていく過程で、依頼者の先生にもたくさんの協力をいただいています。
それによって、制作コストも抑えながら、依頼者の先生に、ブログでのマーケティング方法の1つ1つをご理解いただく事もできます。
なぜご理解いただく必要があるかと言うと、そもそも、ターゲット見込み客と呼ばれる人は誰なのか?
という事を決めなければなりません。
そして、その方の大前提をしっかり理解したうえで、想像できる人物像へブログ記事というものを使って語り掛けなければなりません。
それは、弊社が行うわけでは無く、依頼者様が独自で行っていただかないといけません。
自社のマーケティングやブランディングを他社に依存する場合は膨大な費用もかかったり、費用の割には思ったほどでは無い。
という事はよくあります。
或る意味それは当然だと思うのですが、それは、ホームページ制作などの事業を理解しているのはご依頼者様であるはずです。
1か月2か月、話を聞いたり、体験したくらいで、依頼者様を上回る細かい事例などを制作会社が理解できるはずがありません。
だから、ご依頼者様、今回で言えば、整骨院の先生に、ライティングの部分と、そのページを見てもらって、その後アクセスしてきたユーザーにどうさせたいのか?
というのを理解していただくわけです。
事業の事は完璧にわかる!
それに、
ホームページで何をどう伝えればいいのか?
という事がわかれば、
あとは、たくさんブログ記事を書いていただくだけです。
その時にも、なるべく簡単に書くには?という事なども、サポートの範囲でお伝えしていきます。
実際に、この記事を書いている時でも、主要コンテンツの置き換え作業などを、ご依頼者の先生と二人三脚で行っています。
そして、そのたびに、サクッとデザインを置き換えたときから比べると、細部が作りこまれてきました。
- こういう見せ方はできる?
- こういう操作で、●●な事を伝えるようにしたいけどできますか?
というような事のご要望をいただきます。
それは、ホームページでどんな情報があればいいのか?という事の意味を理解されてきてあるからそのような相談をいただける様になります。
制作予算などもありますので、機能として複雑すぎる場合は別ですが、それでも、いろんな角度からの提案をして、望まれる事が実現できるように対応させていただいています。
また、これから変化などがありましたら、続きをお伝えしたいと思います。
ではまた。
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