ホームページを業者や、自作したのに問い合わせが全く無い。
または、問い合わせが増えない。
という、ご依頼は多いです。
今回はそういった、ホームページから問い合わせ、などの反響が無い理由と、その改善方法をまとめてみました。
問い合わせが来るというのはどういう事か?
問い合わせが来るという事は、少なくとも、ホームページを見にきた人が、ホームページに記載されている事以外に知りたい事があるからです。
という事は、少なくとも下層ページを含めたホームページ全体で、アクセスしている数がある事が前提となります。
なので、ホームページから、問い合わせが無い方は、まずホームページにアクセスがあるかどうかを調べましょう。
もし、ホームページにアクセス数を測る機能がない場合は、アクセス解析機能を設置して、アクセス数があるかどうかを調べましょう。
アクセス数はあるけど、問い合わせが来ない場合
まず、どのページに、アクセスが、あるかを把握しましょう。
たまにあるのが、
ホームページが無く、かつ人気がある飲食店の事を、ブログで。書いていて、
●●市 お店の名前
で、グーグルで検索されていて、
自社サイトとは関係ないお店の事を知りたい人が、あなたのホームページにアクセスしてきている
という場合です。
それが完全にダメとは言いません。
人によっては、趣味や趣向で、共通したときに心を開いてくれるという事も、ゼロではないからです。
ただ、
それは、普段、貴方のホームページに、貴方な、サービスや事業に興味があるアクセスがある場合に限ります。
まさかの偶然での趣味、趣向で問い合わせや仕事に繋がる事なんて、そう何度も起きるわけはありません。
ホームページでSEO対策で、集客するというのは、偶然だけを狙う物ではありません。
必然を狙っていくんです。
ただし、最初から、大きなアクセスをもたらすキーワードで、グーグル検索上位表示を狙っても、順位は上がりません。
必然なキーワードを狙うというのは、それだけ、ライバルも多いわけです。
検索順位とは、他のページとの相対的な競い合いの結果なので、
大きなアクセスをもたらすキーワードで、上位表示が難しいのは、その為です。
だから、小さなアクセスのキーワードを複数対策する必要があります。
そして、それこそが、ブログ記事を書く事で、得られるわけです。
あなたも、商品をネットで探す時に、複数の検索キーワードを、入力した記憶ありませんか?
例:グーグル検索で中古車を探す場合
車両名 片式 安い 中古
車両名 片式 禁煙車 中古
車両名 片式 スライドドア 中古
例:グーグル検索でソファーを探す場合
ソファー ●人掛け 170cm
ソファー 分離 応接
ソファー クッション コイル ●人掛け
例:グーグル検索で賃貸を探す場合
地域名 部屋数 金額
地域名 2LDK ペット可
地域名 駐車場 2台 敷金
例:グーグル検索で飲食店を探す場合
地域名 肉 おすすめ
地域名 焼肉 デート
地域名 居酒屋 個室
検索キーワードは欲求の表れ
全て、単純なキーワードでの検索ではありませんよね。
場所 内容 価格 条件 状況 間取り メニュー
様々な欲求を満たすために、キーワードを打ち込むんです。
そして、その様々な欲求が乗ったキーワードに合わせた、答えのようなページを、
ブログ記事として書く。
そうすると、
納得、安心、信頼、金額以上の価値がある
という心情を、ホームページを見てくれる人に抱いてもらえるんです。
だから、
あなたの商売のお客様の、様々なニーズを先読みして、そのニーズを、検索キーワードの一つとして、ピックアップして、
キーワードの組み合わせを作って、対応できるページを沢山作るんです。
そうすれば、あなたのホームページを見た人が増えて、問い合わせにつながるんです。
そして、その為のブログ記事を、積み上げていけば、積み上がった分だけ、アクセスアップに繋がります。
アクセスアップにつながるという事は、問い合わせや、注文、依頼に当然繋がります。
この、ブログ記事の積み上げは、最初はすこし大変ですが、やり抜いた先では、安定した問い合わせになりやすいです。
ホームページで問い合わせを、増やすには?
- 問い合わせしてほしい条件の人を想像します。
- その人が検索する可能性がキーワードを想像します。
- キーワードに合わせたブログ記事を、書く。
これが、簡単に言えば答えです。
ホームページから問い合わせが来ない方は、需要のある、キーワードに合わせたブログ記事が足りない。
または、需要キーワードの選択を間違えている。
という事になります。
そして、この事を説明できない、ホームページ制作会社もあるようです。
どんな綺麗で、かっこいいホームページでも、人が求める欲求に合わせたキーワードに対するページを持たないホームページは、
ほぼ見られません。
見られないという事は、あなたの商売を知らないのと同じです。
あなたの事を知らないならば、問い合わせが来るはずもありません。
デザインに意味が無いと言っているわけではありません。
人の欲求の細かなキーワードへの答えをたくさんのページで、対応してあげる事が大事。
そして、ブログ記事はとても親和性が高く、結果が出しやすいというわけです。
もし、ホームページを、お持ちであれば、今回の記事を、参考に見直されてみてはいかがでしょうか?
その上で、難しいと感じられたならば、弊社へご相談下さい。
あなたからのお問い合わせお待ちしています。
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