集客も、販売サイトも独自に構築!楽天やモールサイトに頼らない
独自の通販サイトは、作るのは簡単なんですが、運営していって、売り上げにつなげていくまでがハードルが高いです。
なので、弊社では安易にこちらからおすすめする事はしません。
望まれてから、状況や条件などの折り合いがつけば作らせていただくという程度ですね。
今回の通販のサイトに関しては、低価格ではありましたが、ほぼほぼデフォルトに近い状態での納品だったので、細かいところに関してはオーナー様によって行っていただいています。
それがここまで売り上げに繋がったというのを聞くととても嬉しい限りですね。
画像をタップ、クリックで、拡大画像が見れます。
先日、4月に入って中々の単価の販売に繋がったとの連絡をいただきました。
こうやって連絡もらえると、サポートをやってて良かったなと思いますね。
去年の12月からの売り上げの推移です。
日付 | 金額 |
2018/12/25 | 39,600円 |
2019/01/19 | 76,500円 |
2019/01/31 | 22,500円 |
2019/03/05 | 39,600円 |
2019/03/25 | 79,200円 |
2019/04/03 | 115,200円 |
2019/04/08 | 67,500円 |
2019/04/10 | 39,000円 |
特に4月の売り上げが、この記事を投稿時点で、2019/04/12ですが、まだ、4月としては、約半分の日数が残っている状態でこの売り上げです。
それで、221,700円の売り上げです。
2019/05/06追記
2019/04/29時点で、総売り上げ金額は、
423,900円
ゴールデンウィーク中も1件注文があり、5月はすでに79,200円の売り上げになっていると
という連絡いただきました。
月間の棒グラフに表すとこうなります。
4月の売り上げの伸びがけっこぅインパクトある感じですね。
オーナーは、たまたまですよー。
っていう感じですが、
たまたまだと言えるのは、まだまだ厳しいところを見越した言葉かなと思いました。
さすがです。
販売していたのは、こちらのサイトです。
そしてこちらのサイトでも、畳屋さんを行われています。
サイトを見るとわかりますが、畳業専門のサイトと、通販の為のブログサイトとに分かれています。
※このあたりの提案などはさせていただきました。
畳屋さんとして運営してそれを本業としつつ、通販業でも売り上げを立てる事に成功し始めていると言えるでしょう。
通販サイトを独自ドメインに設置依頼されて経緯
もともと、ここの畳屋さんは、楽天で通販をされています。
現在も行われていますが、やはりモールの運営方針には逆らえず、じりじりと、手数料が増えていっている状態という事でした。
今すぐどうにかなるという事ではありませんが、今後の事を見て、自社サイトでの通販に踏み切った。
という事みたいです。
丁度、去年の12月初めあたりで、環境や通販の仕組みを設置させていただいたので、約4か月で、ひと月の売り上げが20万を超えたという事になります。
仕組みや検索の順位や販売に至る流れやペルソナ、ペルソナ層の意識をある程度、サイトに組み込ませていただいた事と、
しっかりブログを書かれてある。
↑
これが一番大事!
おかげさまで、こういう実績として弊社もブログに書く事ができました。
今後も、サポートしていきたいと思いますので、バンバン売っていってほしいですね。
それにしても、この置き畳の価格はちょっと安い金額ではなく、むしろ高いと言える金額だと思います。
ニトリさんや、他の置き畳と比較しても、数倍はする値段です。
もちろん質や、材料、作りが丁寧。
という事があるからではありますが、
だからと言って、物が良ければ売れるという時代ではありませんよね。
そして、無数にある通販サイトと比較すると、デザインの点で、優れているという事でもありません。
何かアニメーションやカッコいい感じになっているかというとそうでもありません。
いつも言っていますが、
人の心に伝わる事は、製造するときに関わる方の、使う人、購入してくれる人への配慮や想いなんですね。
そして、それをわかりやすく伝える努力。
ホームページを作る側の仕事としては、カッコよく作るというのも悪くは無いと思いますが、ホームページ制作を、依頼される事業主様の想いを、どのように言語化して、伝えるようにするのか?
その為の集客としては、どういう流れで行っていくのか?
を提供していくべきなのかなぁと思ったりします。
もうちょっとできないかなぁという事ばっかりで、お客様に助けられてばっかりではありますが…
今は、ちょろっとブログを書いたから売れる…
そういう時代ではないです。
また、今回は値段が高いので、そういう簡単に買ってもらえる物では無いというのが、はっきりとわかります。
そして、全てでは無いとは思いますが、
お客様が、サイトのデザインだけ選んでいないという証拠かもしれません。
やはり、弊社が考えるのは、デザインの前に必要な物は、集客かなと思います。
買ってくれるかもしれない人が
通販サイトにアクセスしてくれなければそもそもが売れるはずが無いのです。
だから、検索順位を上げていく必要がある。
今回の事例の青畳工房の六代目オーナーは、もともと集客が大事と言ってある方です。
そこに弊社が用意した
ホームページ+ブログのプラットフォーム。
ブログ+通販というプラットフォームが
多少なりともマッチしたこともあるかと思います。
ちなみにですが、弊社の私は、お客様の前や、セミナーなどで離したりするときは、ホームページの運営の事を、車のレースで例えたりします。
かっこよくても速度が遅い車ならほぼほぼ勝てません。
早いエンジンを積んだ車でも、コーナーを曲がるスピードが遅ければ勝てません。
早いエンジンで、コーナーを曲がれる車が合ってもドライバーがしっかり対応しないと勝てません。
今回の事例をその車の話に置き換えるとすると、
カッコいいサイトでは無いかもしれません。
少しでもアクセスが発生していくようになるようにサイト内の調整を致しました。
(ライティングのレクチャーも含まれると思います。)
そして、
ドライバーが素晴らしい。
という話かなぁと勝手に思ってます。
青畳工房のオーナーとは、いろんな話もしてもらえています。
それによって様々な刺激もいただけています。
今までのお客様も、今後のお客様になる方も、そのような関係性で、ゆるーく話せる間柄になりながら、結果を出す。
そうありたいとですし、その為の努力もしていくべきかなと考えています。
今回はそう思わせてくれる出来事でした。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
ではまた。
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