行ってきました!東彼商工会!
今回、無謀にも、私が開かせてもらった、ワークショップセミナーでは
2パターンの悩みを持つ方々への対応をしてきました。
まず、1つめのパターンの方というのは、
ホームページをもっと活用したい!
ホームページをどうすれば活用できるのか?
具体的に言えば、どうすればホームページで仕事につなげることができるのか?
という方です。
もう一つは、
ホームページも持ってないけど、ブログから始めたい!
そのために、
ゼロからブログサイトを作りたいう方達です。
今までに東彼商工会では、こういった実作業をするというワークショップタイプは行っていなかったという事でしたので、会場を探したりされるのに、苦労されたみたいでした。
会場そのものは、まったく知らずに当日見せていただいたのですが、
いわゆる、
セミナー用の会議室
というものではなく、ちょっと広めの座談会みたいな会場でした。
ワークショップの内容が大きかったので、Wi-Fiの環境がある事をお願いしたため、いろいろ手配が付かなかったんだと思います。
無理言ってごめんなさい。( ˘ω˘)スヤァ
お店の部屋をお借りする感じで、そのお店も宅飲み屋さんだったので納得!という感じでした。
そこは、宅飲み屋CaNという店(^^)/
会場はこんな感じ。
お店さんの紹介もかねてVRで紹介!
簡単にだけどVRツアーも組んでみました。
2部屋を移動できますよ。
個人的には、気持ちを乗せて話すタイプなので、皆さんと距離が無い方が良かったので、
むしろ、会議室みたいなところじゃなくてよかったかもしれません。(^^)/
どこの誰ともわからない私の為に、ざっくりとした内容に平日の真昼間から、7人集まってくださいました。
と思ったら、意外と、
この時に、微妙にステージに上げていただいたことをご覧になられていた方が多かった・・
いろんな意味でありがとうございます(=゚ω゚)ノ
ワークショップセミナーでは、このブログでもいつも言っているように、
誰のために、何をどう伝えるのか?
をちゃんと用意してくださいというのを言っています。
そのためには、あなたの商売のターゲットはどういう系統の人ですか?
なんとなく、ターゲット層を狙うだけになっていませんか?
私はペルソナ層と勝手に読んでますが(/・ω・)/
そしてペルソナ層の中に個別ペルソナがあると・・・
よく、ペルソナという事をセミナーとかでは聞くと思いますが、
ほとんどの人が漠然としているとおもうんですね。
そして、そういったセミナーでも、ペルソナを考えるなら
名前、性別、年齢、既婚か未婚か?子供は?兄弟は何人?
とか、考えろって言われたりします。
これを先に考えるのは、ほぼほぼ不可能だったりすると思うんです。
いきなり、名前、性別、年齢、既婚か未婚か?子供は?兄弟は何人?ではなく、
貴方の商品を購入したいという人で、
どういう背景があるのか?
となって
そこに、性別だったり・・・っていうのが入ると思います。
結局ペルソナというのは、
条件付けを決めて、その条件の人はこう思うでしょ?
だからこう伝える。
という事をするために、決める事であったりします。
さらに言えば、
こう思うでしょ?だからこう伝える。
というのは、
極端な言い方をすれば、信頼を得る為のプロセスにすぎません。
口コミがあれば信頼される。
と、言うコンサル的な人も居ますが、
口コミが良いという訳じゃないと思うんです。
口コミという形を通して、信頼を獲得する…
超極端な言い方をすれば、
買わない条件を
買うための条件で上回らせる為に、口コミを掲載しているだけ
であって、
信頼が生まれていれば、口コミは必ずしも必要とは思いません。
要らないかと言われれば、要りますけどね。
より買いたいと思わせる対策はあって悪いとは思いません。
何行もダラダラと買いたいと思わせる事が書いてあったりなどで、見せ方の失敗になる場合はマイナスにはなりますのでそこは、言わなくてもご理解いただけると思います。
猫も杓子も口コミ・口コミ・口コミが大事というのは、目的がずれてしまいます。
口コミしか書けないジャンルなどもあるとは思いますが、今回の話ではそれはいったん横に置いておいてください。
さらに言えば口コミは書きにくいという場合もあるかもしれません。
その場合は、口コミ以外で信頼を得るしかありません。
だから個別事例を紹介して、
見ている貴方と同じ方もお客様で居ますよー
見ている貴方と似た感じの条件のお客様も居ますよー
と伝えるしかないわけです。
考えが甘いまま、ペルソナを作るとどうなるか?
ピースがバラバラで歯抜け状態になってるパズルみたいになります。
簡単に言えば、わかりにくい。
という感じになります。
ペルソナを作るときに、絶対存在しないペルソナを作ってしまう失敗をしてしまうんです。
そもそも、ペルソナを個人情報から作りこんでいけるはずが無いのです。
世の中には、テレビやネットニュースなんかで、
- えぇ???
- こんな人いるの?
- マジデ?
という事はよくあると思います。
それ、って聞くまで想像つきますか?
そういう人居るって最初から本気で知っていましたか?
想像付かないでしょ?
知らなかったでしょ?
人は自分が経験した世界の外側の事なんで、想像してもわからないんです。
だから、細かく最初から個人情報をペルソナとして作りこむのは難しいんです。
それに、それができる人は、そもそも集客には困っていません。
1つづつ聞いていくとみんな答える事ができる。
貴方の商品を買う人はどんな人?
- おっちゃん?
- おばちゃん?
って聞けば、
どっちかって言うと、
おばちゃんかな・・
とか、
そういう答えは出てくるはずです。
では、おばちゃんって何歳からですか?
って聞けば、
うーん
30代後半から50歳前半くらいかなぁ
とか、答えっぽい事は出てきます。
商品を購入しそうな人はある程度わかって商品やサービスは作られるはずです。
だから、あとはその人達の、想像ができる範囲から個別事例としてそれこそ、ペルソナを個別にわかる範囲で記事にすればいいんです。
あとは、サイト解析やらなんやらで、検索キーワードを調査するんです。
サーチコンソールなどでは、
どういうキーワードで貴方のサイトが検索結果に表示されたのか?
何位で表示されたのか?
何回クリックされたのか?
もある程度、わかります。
こんな感じです。
ベターって青く塗りつぶしているのはそれぞれキーワードです。
分かったら、また細かく追加していけばいい。
あとは、それを繰り返すだけなんですね。
でも、最初にざっくりとした区分けだけにしておくと、記事単体のアクセスは発生すると思いますが、記事群でアクセスを倍にしたりというのは、なかなか行いにくかったりします。
ちょっぴりこの記事でそのあたりに触れてたりします。
だから、だれに対してどうするのか?を
サイトを作ったりする前に調べておく必要があるです。
というような感じの事を、ワークショップセミナーで話させてもらいました。
そして、うまくいっていないサイトほど、その設計ができていません。
また、出来ていない事にプラスして、個別事例であるペルソナに向けた情報を発信する事を制作会社さんから、伝えられていない方も多いように感じます。
話を聞かれていて、覚えていないのか?
当時わからなかったから、まじめに聞いていないのか?
それとも
制作会社さんが、最初から教えていないのか?
よく聞く話は、
最初から教えてもらっていない。
という事をよく聞きくように感じます。
また、
教えてもらったけど、どう書いていいかわからない。
質のいい記事と言われたけどわからなかった。
というのもよく聞きます。
当たり前ですよね…
例えて言うなら、
ホームラン打つようにバットを振ればいいんだよ。
という指示で、ホームラン打てるなら、どれだけ楽か・・・
だからこそ、そういった事も含めて、個別の商売をお持ちの方別に、話を聞きながら、どういう順番でお客さんはサイトを見るのか?
という事を話しました。
そしてそれを話しつつ、新規にサーバーとドメインの契約から、ワードプレスのインストール、そして使いやすい実際に結果が出ているサイトのデザインを装飾をなるべく簡素化したデザインまで構築する。
という所をワークショップセミナーとして行ったので、
これが、通常の会議室だったらてんやわんやだったかもしれない(;´・ω・)
何が言いたいのかというと、
宅飲み屋CaN最高!
ではまた。
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