ども中の人です。
検索結果の事を相談されることが多くなってきました。
そして相談される場合のほとんどが、満足にその努力を重ねればいいという土台に立てていない場合があります。
それが何か?
という事を、続けて連載していけたらと思います。
ちなみにですが、このページでは単体記事での上位表示の為の事としてその中のタイトルについて記述しています。
単一ページにて検索順位を上げていくとした場合のタイトルのチェック
この内容は、基礎の基礎の基礎くらい、基礎なのですが、狙ったキーワードで上位表示できていない場合で、複合キーワードだったりする場合は、単純に記事のタイトルと中身を見ます。
キーワードには、じつは、位置づけというのがありまして、これはSEOがどうのというより概念の話にちかいのですが、例えば 車 というキーワードがあった場合その車というキーワードに属するキーワードは下層のキーワードという扱いになりますよね。
例えば、
- 中古車
- 新古車
- 外車
- 新車
- カスタムカー
- 軽自動車
- 普通自動車
- ワゴン車
- 4WDの車
全て車の概念の中の言葉ですよね?
このように、 車 というキーワードを一言で表すには、下層キーワードであることを、サイト内に記事に書いておかないと上位表示しにくいというキーワードもあります。
このページで紹介しているのは、そういった、下支えがあって初めて上位表示しやすくなるようなキーワードではなく、ページ単体のキーワードにページ単体である程度上位表示しやすいという書き方や、その書き方がされているかを調べる方法です。
タイトルに狙ったキーワードが含まれていない。
検索結果というのは、本棚と一緒です。
本棚にある背表紙のタイトルを見たり、たまに、表示を向けて並べてある本があったりなどいろいろですが、どういう事を書いていますよ。
という事が全くわからないような本はあまり無いと思います。
それがわからないと、その本を手に取るための情報量が少なくてわからないですよね?
だから、タイトルのつけ方が大事なんです。
そして、そのタイトルに、誰に対して、どういう事が書いてあって、何が解決できたりするという事など、その記事を読めば何が得られるのか?が書いてあると、ちょっと気になってクリックしてくれるはずです。
まずは、このタイトルにキーワードを含めるという事を徹底しましょう。
新しく記事を書く前に過去の記事を自分で読み直して記事の内容とタイトルは合っているかもついでに見つつ、ちゃんと狙っているキーワードが含まれているかを確認して入っていなければキーワードを含めるようにしましょう。
ただし、意味が通じないようなキーワードの羅列にはならないように注意しましょう。
じゃないと、漫画とかで出てくる、外国人扱いのネタみたいになります。
例:富士山と芸者さんを見に言った人の感想をつづった話
問題が無いタイトルを下記とすると
富士山と芸者がとにかく美しい静岡と京都にまた行きたいと思った話。
キーワード羅列のタイトルはこんな感じ
富士山 芸者 美しい 静岡 京都 また行きたい。
フジサン ゲイシャ ウツクシ シズオカ キョウト マタイキタイ
みたいに、外国人か!って突っ込まれるシーンなんかで使われそうなタイトルになります。
キーワードを含めたとしても、それが1つのフレーズになるような書き方がいいと思います。
クリックされやすい書き方などもありますが、まずは、きちんと、タイトルだけでどういう事を伝えようとしているのかがわかるようにしましょう。
タイトルに狙ったキーワードを出来る限り左側に入れる
本棚にも高さがあって、表示できる文字数は限られていますよね?
本棚に入っている本の背表紙で、本のタイトルが見切れているような本ってありますか?
中には、えっ何?続き見たいんだけどって訴求するようなテクニックもありますが、一般的には見切れない方がいいですよね?
検索結果も同じです。
タイトルの価格.comのロボット掃除機の人気売れ筋ランキング
というのがはっきり書いてあって、わかりやすいですね。
こちらも2018年の最新の人気お掃除ロボットのおすすめランキングTOP10 とありますが、徹底比較という言葉がギリギリですね。
かなり計算してこのタイトルの文字数で投稿されてある可能性も高いレベルの高いタイトルのつけ方の一つですね。
これは、
ロボット掃除機のおすすめ10社という、製品ではなく、会社で比較して、コストパフォーマンスを、それぞれのロボット掃除機についている個別の機能で比較してランキングにしている
というのがタイトルのつけ方でわかります。
検索結果の内容に関係ないキーワードはあまり入れない
これは、次のページの記事の書き方に関する事にも関係するのですが、なるべく検索に引っ掛けたいという気持ちがありますが、それをやると、検索順位が上がりません。
ページの中身がすぐにわかるという事をタイトルに含めるだけなので、不要なキーワードがあると、クリックしたときに、タイトルに誘導されてクリックしたけど中身が違うという事になります。
その為に、クリックさせたとしても離脱率が上がる為、上位表示できたとしてもあまりよくありません。
記事の中身と乖離するキーワードはタイトルに含めないようにしましょう。
タイトルに同じキーワードを何度も入れない
上位表示させたくて何度も同じキーワードをタイトルに入れたくなりますが、そのそも、同じキーワードをタイトルに入れると、そのキーワードの文字分だけほかに入れれた言葉が入れられなくなるというのもあります。
さらに言うと、複数キーワードを入れて強調できたように思うのは、記事を書いた人だけで、検索ユーザーはそうは見ません。
なので同じキーワードを何度もタイトルに入れるのはやめましょう。
SEOチェックとしてタイトルをチェックするのまとめ
SEO対策においてタイトルの重要度はかなり高いです。
まずはタイトルに関してだけの事をまとめてみました。
次に、記事についての事をまとめています。
記事の書き方について、タイトルとのマッチングもしっかりしておかないと、離脱率の高い記事になってしまう事などをまとめています。
そういうのが調べるのが面倒くさい方は無料で診断しています。
企業や、個人事業主などビジネスサービスを持ってある方のみです。
アフィリエイト目的の診断は行っていません。
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