今回は、ホームページ制作やウェブマーケティングなどを生業とされてあるいろいろな方との対応についてという事について話させていただきたいと思います。
まず結論から言いますと、近場や同じ業種の方だったとしても、協業など大歓迎という事です。
共有できることは情報として共有しても出来ないことは出来なかったりするので、じゃあその分野については外注先としてお願いする、お願いされる、というのは関係性としてはアリだと思います。
弊社もホームページ制作やウェブマーケティングSEO対策などを生業としていますので、負けるものか!という気持ちで経営しては居ますが、会社の規模や事業内容によっては、絶対勝てない会社さんというのは間違いなくあります。
また、ホームページ制作業というのは、フリーランスの方から、ココナラサービス、ランサーズなども含めれば、本当に数多くの方が活躍されてあります。
その中で弊社のメリットやデメリットも当然ながら有るわけです。
価値のある無しはお客様が決める事
サービスの価値や物の価値は、必ずしも高ければいいというものではないと思います。
また、安ければいいというものでもないと思います。
必要な方に必要なサービスを適正価格であれば、それが5万円でも100万円でも問題ないかと思います。
だから、何かの分野では負けてていても、何かのこういう条件下なら勝てるというのが、事業戦略であったりマーケティングの一部だったりすると思います。
その時に、同業者だからこそ話しとして共有できる事や、同業者だからこそ、お互い信頼できることなども在ると思います。
妙な競い合いやで、仕事の取り合いをして、結局外部の大手の会社に取られてしまう。
なんてことになるのが一番つらい。
定期的な安い金額での困った時の相談先という依頼も少なく有りません。
例えばフリーランスの方でどうしてもサイトの設計が難しいという事ならば、弊社が参考としてアドバイスするのもやぶさかでは有りません。
そういう相談される方には、東京などの関東系の方や佐賀県内の方、福岡の方、などの方もいらっしゃいます。
具体的にはウェブ系IT系の会社の方やフリーランスの様な方との情報共有や、アドバイスを求められるような感じを、定期的なお仕事として依頼頂けています。
サイトの診断だったり、サイトの仕様やスマホ化の為のCSS相談や、ワードプレス化する際の相談ごと等など…
お客様と直接繋がる件数が多ければ多いほどありがたいというのは間違い有りませんが、同業の方とのつながりも意外と面白い話しになったり、弱い所や苦手な所を補填し合うというのも全く知らない業者を頼るよりはいいのではないかと思っていたりします。
できれば相手先の方に望むこと
少なからず事業としてされてある間柄であれば、お互いを尊重し、対等に話し合える間柄である事を望みます。
できればお会いできる方だと尚ありがたいです。
すべてをさらけ出すという事ではない
出したくない情報もあるでしょうから、無理に聞きすぎずお互いの邪魔を意図して行うことは避けて欲しいという事です。
仕事の関係上これ以上は、話せないことなども多く在ると思います。
過去の事ではなく未来について話し合える仲間としての関係性であればこれほどありがたい事はないと思います。
ホームページ制作についてのミスマッチや失敗をできる限り減らしたい
物事を決める際の定義というのは依頼者様の意識などによって変わると思います。
これは弊社だけでなく、外部のフリーランス、同業会社の方であっても同じ認識ではないでしょうか?
お客様だけが絶対悪いという事で片付けようとする意識もツイッターなどでは多く見受けられます。
認知していただ作業や努力が足りなかったと判断できる場合もあれば、あきらかにその領域を超えた要求を依頼者からされる場合もあると思います。
ですが、その過程がどうなって、お客様とのトラブルになったのかはその1ツイートではわかりません。
もしかしたら、細かいやり取りがほしかっただけかもしれません。
もしかしたら、若干有料でもいいからサポートがほしかっただけかもしれません。
そういう場合に、定期的なサポートが難しいという会社様やフリーランスの方も少なくないと思います。
弊社では、基本そういったやり取りをなるべくこなしながら制作もしていくという、ややハードなやり方をしていますが、依頼者の気持ちを組む場合は、お客様との心の繋がりのようなものはとても大事ではないかと考えているからそういう対応をしています。
定期的なサポートが必要そうな事案になりそう、なるかもしれない、なってしまった。
という時に例えば弊社と協業関係にある方とのやりとりで、なにかしらうまい着地点を模索することもできるかもしれません。
またそこから新しい仕事がお互いにとって良い感じに収まる事も在るかもしれません。
そういう関係性というのは、お客様との対応の次くらいに大事な事ではないかと思います。
誰かを助けることができるということは、いつか誰かに助けてもらう事もあるという事
弊社というより私はそのように考えています。
まぁ無尽蔵に何でもかんでも助けますよーというわけでは有りませんが、何かしらお互いの強み弱みをしっかり補ってサポートできる間柄に慣れたら面白いと思っています。
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