今回は、ホームページを使って、お店への来店率や成約率、またはサービスの申し込み、相談者を増やす為にホームページでは何を表現すべきなのかをお伝えします。
ホームページは広告媒体の1つ
世の中には、何かを伝える手段はいろいろあります。
言葉で伝えるのも広告として使えます。
手紙や封書、ダイレクトメールを出すのも同じです。
ホームページやブログなどもその広告媒体の1つでしかありません。
また、ホームページを作ってブログさえ書けばうまくいくという事ではありません。
ただしい使い方、正しい運用方法というのが存在します。
それがわからないで、運用すると、ほぼほぼ失敗します。
なぜならば、目的の過程設計があまく、何処に出かけるかもわからないのにでかけて成功をめざしているようなものだからです。
とは言え、目的があまりにも現実と乖離しすぎていたり、無謀な目標設定だったりしたときでも失敗します。
大事なのは、需要があることを需要がある人へ伝えれば効果が出るという設計でホームページをつくったりブログを作らなければ失敗の可能性は上がるという事です。
ホームページのメリットは、365日24時間見れる事
先程、ホームページは広告媒体の1つという事をお伝えしました。
それは、言葉で喋って伝えるという事などとは違い、深夜だろうと、あなたが忙しいときだろうとホームページや、ブログ記事ページへアクセスしてもらえれば、伝えたいことを伝えることができるという事。
であれば、あなたの事業やサービスがどれだけ優れているのか?という事を伝えることさえできれば、さらなる効果がでる広告媒体といえます。
チラシや紙媒体の場合は、そもそも表示する枠が狭いのですべてを伝えることは出来ません。
また、どういった人に見せるのか?という事もどうしても甘くなってしまうので、幅広い人に見てもらうような書き方をせざるを得ません。
そうしないと、露骨に外してしまう可能性があるからです。
とは言え、そういう時でも、ホームページへのQRコードを表示しておけば、チラシや折込チラシも効果が出る媒体となりえます。
求めている人に伝えることができる
ホームページでは基本的にもとめている人が自ら探して見てくれる傾向が強い広告媒体です。
その経路方法は、SNS内で、検索して探す。
SNS内で問いかけて教えてもらう。
グーグル検索などで検索して情報を得てその情報をもとに、どういう条件の会社のサービスが一番自分にとって失敗しないのか?を探そうとします。
言い方を変えれば、払ったお金の割に合わない失敗を避けたいのです。
払ったお金の割には良くなかったという事を一番嫌っています。
だからこそ、割がいいのか良くないのかをネットで調べるのです。
- 購入したとしてすぐ壊れたりしないかな?
- 何か不具合でないかな?
- 消耗品はあるのかな?
- それは買えるのかな?
- ランニングコストが高くないかな?
等など・・
払った金額が割に合わなかった…となりたくないからなんです。
でもそういう、割に合うか合わないかを伝える手段なんてわからないと思いますよね?
別にそういう機能やシステムが大事ではなく、割に合う、問題ない!という風に見せることが出来たら問題ないわけです。
だから、そういった細かいことについては、ブログ記事としてしっかり書き上げていくという事をお勧めているわけです。
ホームページブログのメリットは書いて記事に検索経由で見てもらえる事も含まれます
ブログ記事のメリットは以下の記事でも書いていますので御覧ください。
こちらの記事でも書いているように、細かなことをブログ記事で書いていくと、書いている人の見え方があるていど固まってきます。
○○な雰囲気の人。
といった感じです。
例えば、人となりという言葉があります、これは、付き合いが深ければ深いほど、交流が深ければ深いほど、見えてくる人間性のようなもをを、人となりという様な言い方で表現すると思います。
これを、パッとホームページのトップページだけを見せたり、SNSで、何かちょっとつぶやいただけで、色んな人に、本当の人となりって見えるでしょうか?
見えないですよね?
見えなければ、それだけ知らない人となります。
では、知らない人と、交流のある知っている人のお店があったら、どちらへ行こうと思いますか?
せめて知っている人のお店に行こうと思いますよね?
なぜ、そう思うと思いますか?
これも失敗したくないからなんです。
だから、失敗しない!と思ってもらえる事をブログで書き続けたりSNSで投稿したりが有効なんです。
ブログを書いてSNSで拡散させて見てもらう
ブログやSNSで物事を伝えて来店やサービスを紹介する際に、サービスのメリットを伝えるのは当たり前ではありますが、そのメリットを含めて、割に合わないかもしれないという事をどれくらい打ち消すことができるかが大事です。
そして書いたブログ記事をSNSで拡散させると、発生しなかった小さなアクセスを得やすくなります。
ホームページでのグーグル検索からの評価が少ない時はこういう地道な活動が大きくホームページを育ててくれるわけです。
なぜ割に合わないということを打ち消すべきなのか?
ブログ記事やSNSでお店への来店、売上アップ、集客する為の事を伝えようとする際にサービス内容のことばっかり伝えようとすると敬遠されてしまいます。
テレビ番組を見ていて、ここでCMです。となって、なんどかCMが連続で入ったりした経験はありませんか?
正直テレビCMが見たいわけではなく、その番組が見たいのにCMで邪魔されるという意識になったことありませんか?
それは、その番組を見ている時にそのCM情報は求めていないからに尽きます。
また、CMは何かを押し付けようとする圧のある内容が多かったりするのもその理由の1つです。
ブログ記事や、SNS投稿が、あなたのサービスを押し付けようとする媒体になってしまうと失敗します。
だから、関連はしているけど便利なハウツー情報などで便利な投稿という立ち位置で何かを伝える必要があるわけです。
そして、サービス提供の事例などをブログ記事に書いてSNSで拡散させるのも押し付けになりにくい情報に入ります。
それを繰り返していけば、あなたの事業、会社、アカウント、あなたという人などに、イメージがだんだんとついていきます。
面白い人、よく考えている人、とくていのジャンルについてはプロだなと見てもらえる等など・・・
また、ブログを書いて記事数が溜まってきた際にはグーグル検索からの複合キーワードでのアクセスも発生し始めます。
そうすれば、グーグル検索からのアクセスはそもそもあなたのブログ記事で書いている事に関するキーワードでアクセスがきているので、伝えたいことと事業がマッチしやすくなったりします。
ブログ記事への検索アクセス=初めての人
SNS投稿でのアクセス=親和性など
SNSで特定のファンやつながりを広げていきながら、ブログ記事を使って繋がりがなかった人に自ら来てもらうという事が可能になります。
あとはその積み上げ量が大きくなればなるほど、ホームページへのアクセス数も増えていきますし、SNSへのフォロワーの増え方も早くなります。
そして、特定のジャンルでの地位のような見え方を確立できたらさらに事業へのアピールしやすくなります。
そうすると、集客数も売上も利益も増えていくことになります。
そしてその売上が発生するたびに、またブログ記事やSNSで伝えることを行なっていけばさらに売上に貢献していく事となります。
地域の人口やキャパなどで売上の限界が来たらその時には、キャッシュフローも余裕がある可能性が高いので、別の地域に出店という事でさらに売上を増やしていくという事も考えられる事となります。
ホームページ+ブログ+SNSでの課題はその為の工程が多いこと
たくさんの事を覚えたり体感する必要があります。
ウェブの一部の技術、キーボードが使える、マウスが使える、スマホで文字を多めに打ち込むことができる、人の心理を先読みできた方が良い等など・・
課題例:どういった誰に対して何を伝えるのか?
これが外れてしまうと、完全に空振りになる場合があります。
外れてしまうと、積み上げたブログ記事が意味のないものになってしまいます。
多くのホームページでこの部分で露骨にはずしてしまっているホームページはめちゃくちゃ多いです。
なぜかと言うと、ブログを書いてくださいという指示しか作ってくれたホームページ会社から教えてもらえていない場合が多いからです。
相談しても、質のいい記事を書いてください。という答えが返ってくることも…
はたして質のいい記事とはどういう事なんでしょう?
それは、事業者の視点に立って説明してあげなければ、とても難易度が高い情報です。
弊社にサポートというプランがあるのはそのためです。
以下はサポート実績です。
課題例:問題や課題改善・解決策や何かを求めている人に伝える
会社や事業サービス名がまだ認知していない場合は、どうしても指名検索が少ないです。
そういった場合は関連した検索キーワードで、グーグル検索からのアクセスを集める必要があります。
その際、露骨なサービスの宣伝は、先程のテレビCMの話しのように誰も見てくれません。
ですが、何かプラスになる話しであれば、見てくれる人は居るわけです。
だから、あなたの事業やサービスにつながる、問題解決になる何か、課題解決につながる何かをいろんな情報を集めて、ブログに書くという事が必要になります。
この内容を考えるのが難しい、考えれない、考えたとしても文章にできないというのが難易度が高い理由です。
とは言え、それでも高いお金を払って折込チラシを入れたりするよりは、金銭的な費用はぐっと下がります。
また自身の事業以外の知識を頭にいれるという事を行えば、人の心理への理解を深めるきっかけになるので、できればこのハードルは超えて欲しいし、超える為のサポートを弊社では行います。
課題例:小さな情報の積み上げの結果あなたのサービスが有効という事を伝える。
事業にとって仕事に繋げる為に、売上を上げるために認知度を上げていく必要があります。
その時に、手数を減らして成功しようとすると、ほぼほぼ失敗します。
成功者は、素人の考えの10倍以上のあらゆる努力をされてあります。
また、ライバルの業界が多くの努力や予算を払って認知度を上げる努力をしてあるのであれば、あなた自身はそれに追従できるくらい、またはそれを抜くくらいの努力を行う必要があります。
費用を払えなければ、作業量で対応するしか無いわけです。
ちょっときつい言い方ではありますが、集客に失敗するとどの業種も100%失敗します。
その逆もまたしかりで、集客に成功すれば成功します。
そのための事をホームページやブログ、SNSで行うのであれば、手を抜くというのはそれだけ成功から離れていくという事になります。
課題例:あなたのサービスを利用するという人はどういう人なのかを理解する必要がある
簡単に言えばあなたのサービスや商品を買う人はどういう人か?という事です。
まずは大雑把でもいいのでそのターゲットとなり得る人はどういう人なのか?という事を決めてそこから、枝葉となる細かい条件付けをしていくと、膨大な人へアプローチが可能という事がわかります。
そうしたら、あとはその一人ひとりへアプローチする為の有益な解決になるようなブログ記事を書いてSNSなどで投稿していくだけです。
この事を理解せずにブログ記事を書いてもほぼ失敗します。
課題例:サービス需要者の事がわかれば目の前に居るように伝えよう
誰に対して何をどう伝えるという事がわかったとしても、それをブログ記事に書くとした際にどういう文章で伝えればいいのか?
というのがわからない場合があります。
それは、知識として何を書けばいいのかを理解しただけで、掛け算のように、意識せずに話せるレベルにはなっていないからです。
だから、誰に対して何をどう伝えるということがわかったら、目の前にその人が居るという意識で話し言葉でもいいので、まとめてみてください。
徐々にあなた独自のブログ記事の書き方が確立されていきます。
そうなれば、その書き方はあなただけの方法になるので、ライバルはその分だけ真似しにくくなります。
そして、あなたがそこにたどり着いた際体験した苦労は、ライバルが真似しようとしてもライバルにも襲う苦労です。
だから簡単に真似できないから、ブログ記事やSNS活動を正しく行えば行うほど他社とは違う立ち位置を確立していく事ができるわけです。
あなたが今見ているこの記事もあなたの為の情報であるということ
あなたがこの記事を見ているということも、弊社が事業者へ向けたホームページマーケティングにおいて集客や成約率来店率を上げる為という解決策、情報という形で提供しているわけです。
人の心理の表面だけをなぞるホームページでは効果が少ない
ビジュアルだけを良くしたホームページを作りたいという依頼がきます。
それ自体は問題ないのですが、会社の実態以上によく見せようとするのは、3割以上超えるよく見せたるデザインは、逆にマイナスになります。
結局人は実際に自分の目で見た事や物で、サービスの価値を判断します。
実際以上の表現をしすぎると、期待値は上がるわりに、実際のサービスや物はあまり良くなかったとなるとそれはクレームや悪い口コミの原因にも繋がります。
ですが、それを緩和させたり、クレームになりにくくするのもブログ記事やSNSでの運営だったりします。
浅い情報で目立った言い回しは即効性はあるが炎上の可能性もでてくる
例えば、アマゾンなどで、奇抜なタイトルの本があったら、ひとまずは興味を引いたりはします。
ですが、中身を読んでみると、表紙で言っていることと、内容が全然ちがうと、口コミでさんざんな事になります。
ホームページでも同じです、ですが、ブログ記事で実情をしっかりユーモアも含めながら伝えることが出来たりすると、人は書いている人へ感情移入したりします。
また、本とは違い、ブログ記事やSNSは画像を貼り付けることが出来ます。
そこに、人柄がわかることや、お客様へのサービスにこだわっている様子がわかると、今度はその表紙で強く語っていることに信憑性が出てきます。
そうすると、口コミでも、表紙で書いてある事もあながち嘘ではないというような養護してくれる口コミも増えたりします。
ホームページブログとSNSでは、SNSへの投稿へのコメントなどでよい評価でのコメントが増える事になります。
そうすると、前にお伝えした、
割に合わなかったらどうしようという不安
を軽減してくれます。
また、SNS上でも細かいやり取りをしてくれたりすると、仮に割に合わない部分が無いわけではなかっとしても人は総合的に評価してくれる人が多くなります。
炎上やマイナスイメージを打ち消したり、なくしたりするのも、日々のブログ記事投稿やSNS投稿の内容だったりします。
人やサービス、事業者、事業会社の本質を見抜く人が増えてきた
スマートフォンが多くの人が持つのが当たり前になってきた今では、誰かが何かを話した内容にたいしての実情をグーグルで検索したりするとすぐわかるようになってきました。
なので、大きな利益率でかつ、中身が少なく見えるサービスなどはすぐ叩かれてしまう傾向にあります。
これは、ほとんどがやり取りの過程で、不安にさせてしまったり、イラッとさせてしまったりがあります。
人や事業者にはどうしても、何かを行う為の余力が必要になります。
その余力を出し惜しみしないように、しっかり情報を伝えて、見る人の立場に立って言い回しを変えたりするという工夫は今後必要になってきていると言えます。
とは言え、普通の事業サービスなどであれば、基本的には暴利になるような事でなければ、しっかり自身の強さ弱さをお客様や検索ユーザーにわかってもらうという努力がブログ記事を書き続ける限り表現することもできるので、そこまで気にしなくてもいい部分でもあります。
しっかりブログ記事やSNSへの対応すればいいというわけです。
ホームページ制作という業種はデザインする業種だけではない
ホームページ制作というのは、ホームページからの反響を得ようと思えば思うほど、テクニカルな所が多くなります。
また、依頼者の事業内容を理解した上で、誰に何をどう伝えるのか?それを依頼者様に投稿してもらうためには、どういう伝え方をすればいいのか?という事まで考えて用意する必要があります。
なぜならば、ホームページ制作での反響を得るためには、ウェブマーケティングにおける人の導線などを理解している私達が行なっているような事、私達が頭で理解できていることを、依頼者の事業に最適化した上でなぞってもらって、ゆくゆくはご自身で、情報公開していく事になるからです。
私達は今後もこのように、ホームページ制作事業を続ける以上、手間がかかる事をつづけていくと思います。そうしなければ、依頼者の事業へより多くのプラスにならないからです。
株式会社ハートウェブはの弊社とやりとりされた方に、少しでも多くの集客や売上に繋がってくれることを願って対応していきます。
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