ホームページで上手くいかない人のパターン
ホームページでうまくいっていない方のほとんどは自分自身がウェブサイトにどういうことをすればいいのかということがはっきり分かっていない方が多いです。
どういうことかと言うとまず自分で物事を考えようとしない
考えるための適切な知識が足りない
これらを実行し続けていくことができない
この三つがうまくいかない方のほとんどの原因となっています。
ではどうすべきでしょうか?
それはあなたのビジネスモデルがどういう媒体を通してお客様につながる可能性があるのかを考えた方が良いかと思います
実力が無い指導者がよく言う言葉
先日もホームページのコンサルというものを受けていたという方から相談頂きました。
どういう事をそのコンサルの方に言われて行なっていたのかっていうのを聞いてみたところ
ブログをたくさん書きなさい
ということを言われたそうなのですが、ではどういうことをブログ記事にすべきなのか?
といったことは一切教えてくれなかったということです。
できない理由は人によって千差万別!だから個別指導になる
太っていて痩せたいっていう人に、頑張って痩せなさいって言ってるのと変わりませんよね。
何をどう頑張ればいいのか分からないからどうすべきかという事を相談しているわけです。
だからこそ話を聞いて
何が原因でそれが出来ないのか?
何が原因でそれが続けられないのか?
何が原因で物事が良い方向に進まないのか?
これを紐解いてその方独自の対処方法もしくはその形が持つパターンに当てはまる対処方法をお伝えしながら
少しずつその対応する方法に慣れて行って頂くこれを伝えていくというのが大事なのではないかと言えます。
スポーツの世界ではプロを指導するプロが居る
私はよくプロの野球選手やプロのスポーツ選手のことを例に出したりしてます。
素晴らしいバッターや素晴らしいピッチャー
みんながよく知っているような有名な選手たくさんすごい選手はいらっしゃいます。
そういうすごい選手でさえ専門のトレーナーや高知いろんな人のアドバイスがあって成り立っている場合がほとんどなのです。
仮に一人だけで全てを完結してスペシャルな結果を出すという方もいらっしゃいますが、その形を真似してうまくいくというのはかなり厳しいと言えます。
それくらい自分のことは自分では意外とよく理解できていないというところがあるからですね。
だからバッターがバットを振る時のフォーム腰の動き肘の動き方の動き顔の向きそして視点はどこを見ているのか?
体の感覚としては
どういうタイミングの時に
どういうところの場所をどういう風に感じ取るのか
そして、
個別に人の体型や考え方といったものによって変わるはずです。
だから、細かいところの話は人によって毎回変わるのです。
ウェブサイト運営初期はサポートがあったほうが良い
ブログも全く同じです
商売の本質としてやってるサービスの内容は商売によっていろいろ変わります。
それをブログの記事のネタにしていけばいいわけです。
あなたのお店のよさって何でしょう?
金額ですか?
それとも商品ですか?
それともあなたの接客対応でしょうか?
こういうことを1つ1つブログで表現すればいいんです
例えばこういう書き方
ここから——————————
今日はこういうお客様にお店に来店いただくことができました。
●●をご購入いただきました。
今回購入いただいた経緯は、●●を使って◆◆できるかどうかという事が気になられていたそうです。
ブログ記事を見て、一度店頭で見てみたかった。
でも、行った時に、求めていたのと、違った時でも、買う流れの空気になりそうで、それが気になっていたとの事でした。
とは言え、ブログ記事を見る限り、話が分かってくれそうな方だったので、思い切ってお店に来てくれたという事でした。
お客様と話すといろんなことがわかります。
お客様と話すといろんなことを教えていただけます。
なるほど自分のお店に足りないのはこういうところか。
なるほど自分の接客で足りないのはこういうことか。
ではそれはいつどういう風に改善していけばいいのか?
商品の良さはあると思っている。
それでも今よりもっと良い商品をという気持ちを絶対に無くさない。
ということをこれからも続けていきたいと思います。
今回は●●のお買い上げありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
ここまで——————————-
ちょっとざっくりはしてますが
これに細かい商品の紹介
その商品の対応方法
その商品を長く使うためには?
その商品が壊れた時には?
どうすべきなのかといようなところも含めてブログ記事に追加し上記のようなことをブログに書くわけです。
そこには商品の画像お店に出ているスタッフの画像お店に出ているあなたの写真などそういったものがブログ記事にちりばめられてあれば、
ブログの記事を見てそのお店に行きたいという方が増えるわけです。
そして今回例のようなブログ記事の事も少しずつ学んでいけばいいわけです。
小手先だけだと失敗するのを本で例えるとこうなります
キーワードや小手先のテクニックでアクセスを得たとしても失敗する例というのをお伝えします
いろんな専門書というものが本屋さんにたくさん並んでいます。
本の表紙には求めていたようなことが達成できるというようなことが書いてあったとします。
目次を見たらそれに関することが書いてあります。
でも実際本を買って読んでみたら自分が知りたいことではありませんでした。
その本を書かれている方の自己満足のことしか書いていないといった本だった場合あなたはどう思いますか?
本の表紙で書いてることと全然違うやん
これで2000円もしたのに2000円返してほしいわ
これを読むためにかかった時間を返してほしいわ
といった気持ちになりませんか?
キーワードのことを意識するのは良いのですが記事の中身もキーワードにあったものをしっかり書くということが必要になってきます。
それが書けないうちにキーワードだけを意識しても意味がないです。
じゃそういうことをブログ記事として、書ける状態じゃないよ今の自分はまだ未熟だもん。
とおっしゃる方がたまにいます。
その場合にブログ記事に書く内容は、
こういうところまで出来ますよ。
こういうところまで頑張りますよ。
という熱意をお伝えしていくしかありません。
そしてここまでなら可能ですということを打ち出していくというわけです。
お客様がお金を払ってあなたのサービスを買いたいと思うのは
必ずしもサービスの内容や金額だけではないということです。
あなたという人に共感を得て
失敗もしてるかもしれないけども、一生懸命お客様のために対応するというその姿が好きだという方もいらっしゃいます。
自分のレベルが未熟だと思う方はこのようにあなたの熱意を伝えていくということになります。
もちろんこの熱意という中には自分のレベルが未熟だというところをクリアするための見えない努力もしていくということが含まれます。
だからこそ去年のあなたのブログ記事と、今年のあなたのブログ記事を比較して、
去年はここまでしかできなかったのですが今年はこういうところまでできるようになりました。
それもひとえにこのブログを見てくれているあなたの存在や、ブログを見てご来店頂くお客様がいてこそです。
というような感じのことで締めくくれたらどうでしょうか?
ほら、また記事を書く例もできましたよね?
あなたのテンションも高くなりますしお客様に提供できるサービスの質を高くできる。
それによりお客様から頂くお金も大きくなっていくわけです。
先ほど悪い例としてタイトルと見出しなどに耳障りのいいキーワードが入っている本ということでお伝えしましたが、
そうではなくタイトルそのままのあなたの姿がわかるあなたのお店のことが分かる素晴らしい本というような位置づけとしてブログを書いていくということにしていけばいかがでしょうか?
今回はこのあたりまでにしておきますね。
ではまた。
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