弊社のホームページを見ていただいてありがとうございます。
今回は、塗料販売や、室内壁紙販売の会社さんのホームページを制作しました。
もともとは、株式会社デザインプラスさんが、販売されてある、ORIONというテーマを使って、自作されてありました。
tcdさんだけではないですが、いろんなサイトの見本デザインはどこも、とてもかっこいいのですが、
- コンテンツとは何か?
- 購入する人の意識とは何か?
- その上でキーワードは何か?
という事が分かっていないと、成立しにくいという事があります。
依頼されたときも、まさにその状態でした。
なので、テーマも丸っとかえて、弊社にてデザインさせていただきました。
リニューアルに合わせてホームページに持たせる意味が変わりました。
以前手作りで作られてあったときは、
BtoBという商売人を相手に訴えかけるホームページの作りでした。
今回のリニューアルでは、BtoBの領域は小さくなり、BtoCの領域がメインとなりました。
その為、ペルソナ層と、ペルソナを用意するのに数が必要になります。
ですが、今回価格も抑える事も意識したので、まずは、大きなペルソナ層を意識しつつ、中小規模のペルソナ層を中心にするようにして、個別記事でペルソナに対応した記事を入れていくという構成にしています。
このあたりの構成は、運営後に変更されていく可能性もあるので、汎用的になるために、わざといろんな所を遊びをつくり甘く仕上げています。
その為サポートをつけていただきました。
依頼者様のスキルを意識して、制作費を抑えてサポート費に予算を割り振りしてもらいました。
ホームページを作るときに、初期のデータがあまりない時点で、ゴリゴリに、細部まで作りこんでしまうと、あとからの変更などが、難しくなってしまいます。
なので、完成度としては7割程度に落として、ユーザーの反応やSEOとしてのグーグルの反応をみながら、毎月少しづつ調整していって、約半年後あたりで、完成度9割ほどに、調整していければと提案しました。
制作費を小さくしてサポートに予算を割り振ってもらった理由
いろんな記事で、同じような事を伝えていますが、ホームページは運営するビジネスの種類や状況、SEOのライバルの状態などで、対策方法が細かく微妙に変わります。
根本的な所は同じではあるのですが、ウェブ集客で商売をする際に、根本は当然必要なのですが、枝葉の細かいところの違いで、収益に強くつながったり、つながらなかったりします。
その為、どうしても手数が必要になります。
だから、依頼者様にブログの投稿という形で、1人のペルソナに対する記事をたくさん書いてもらう。
1記事=1人
という考えで行動してもらう必要があります。
ブログ記事の1つ1つは、お客さん1人1人に営業するときの話しかけ方を変えたり、話題の内容に合わせて話を買えたりするのと同じです。
ですが、ブログ記事を何の指導やレクチャーも無く書くのはとても難しいものです。
ブログ記事を書いてもらうとした場合に、どういう事をどういう誰にどのように伝えるようにブログ記事を書けばいいのか?
といった事を無意識に理解して文章化する事が必要になるので、慣れが必要になります。
長くホームページを運営して成功してもらう為には、必要な事は新しい情報を追加し、過去の記事と今の記事を紐づけたりして、アクセスしてきてくれた人を長く滞在させる事から始まります。
言葉にするのは簡単ですが、それを自力で学んでもらうには、事業者の方はハードルが高すぎるんです。
普段のお仕事に上乗せで自分で何度どうすればいいのか?というのを何を学べばいいのかから始めなければならないからです。
例えて言うならば、箸の持ち方が不慣れな小学生に、上手に教えないと上手にはなりにくいのと同じです。
だから、訓練、学んでもらう、慣れてもらう為に、サポートに予算を割り振ってもらう。
そのかわり、制作費を下げる為に、必要なギリギリの構成までを制作したわけです。
また、サポートするという事は、多少のサイトの変更なども含みますので、バナーが必要、電話番号の表示が必要、または、住所が変わった、電話番号が変わったなどの細かいところも、サポートの内になるべくするようにしています。
SEO対策も含みます。
※大幅な仕様設計の変更は別です。
ホームページというのは正しく運営していって初めて意味があるものです。
作ってもらってはい成功するという物ではありません。
言い換えれば、依頼主様の商売というコースを走るマシンと言ってもいいかもしれません。
アクセルを踏んだり(ブログ記事を書いたり)
ブレーキを踏んだり(ブログ記事を消したり)
場合によっては、自分でメンテナンス(記事を書き直したり追記したり)
そのマシン(ホームページ)をメンテナンスするのが
我々ホームページ制作会社だと考えます。
ホームーページサポートはメカニック!?
マシン(ホームページ)をメンテナンスするという事をを言いましたが、言い換えれば、
ホームーページ制作会社は、依頼主様のホームページというマシンのメカニックとも言えるかもしれません。
もちろん、費用をいただかない事には動けませんが。
なので最初からマシンにお金をかけすぎて、予算が無くなるようであれば、メンテナンスはできません。
コースアウトしてマシンが壊れたとき、おかしいときに、修理して、さらに次に失敗しないようにするメンテナンスが必要ですよね?
だからこそ、サポートに予算を割り振ってもらったわけです。
今回も、過去に制作させていただいた例のように成功してもらう為に、精いっぱいサポートさせていただきます。
今回制作したサイトの全体イメージ
イメージではありますが、おそらくまたサポートの間に、ちょこちょこ変わるとは思います。
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