半年間のサポートを行っていますが、アクセスが上がった事例を紹介します。
ホームページのアクセスアップにおいて、必要な事は、
需要のあるキーワードをい含むタイトルと適切な情報を含んだページです。
という事は、
需要の無いキーワードで作られたページなどは、出来る限り削除するか、noindex として、グーグル検索の世界から除外する事が大事です。
そして、その需要の無いキーワードで作られたページも、
クッションページや、関連記事などで役割を果たせているページは、サイトの状況をみて、判断します。
今回は、ほぼ間違いなく不要と思われるページなどを対処する事にしたところ、
全体的な順位もちょっとだけ上がりました。
さらに、サイト内の、コンテンツの調整タイトルとのマッチングがうまくできていないページの修正を提案。
それも随時行っていただいている途中。
もう一つ
サイト内の読みにくいページを読みやすくする。
惰性でスクロールして、読まれていないコンテンツに関して、
そもそも必要なコンテンツなのか?
そして、必要であれば、何をどうすれば見やすく読んでくれるようになるのか?
という、ユーザーに配慮した対策を具体的にお伝えしました。
これらの対策によって、少しづつではありますが、
特定期間のアクセス数が約2割強上がりました。
要因としては、
不要なページへ適切な対処をすることによって無駄なページへの順位付けが必要無くなり、その分必要なページへの順位付けへ最適かされることでよい反応が起きています。
例えば、
キーワードによっては、もうすぐでアクセスを生み出す順位に居たのが、
あきらかにアクセスを生み出すようになってくれた。
というパターン。
または、
サイト内での離脱率をほんの少し下げるだけで、サイト内を回ってもらえるようになった。
という事が考えられます。
お店で言えば、
お店を目立つようにする。
お店の中で楽しんでもらうようにする。
来店数と、滞在時間を伸ばす。
簡単に言えばそういう話です。
言葉で言うのは簡単なのですが、その見方がわからない方は、何から初めて何をどうするのか?で止まってしまわれる場合が多いです。
今回特に注意してみた所について
基本立ち位置は、見てくれる人のために。
- その情報は適切か?
- その情報はその人に必要か?
- その情報はその人は見やすいか?
- その情報で足りない分は、他のページで補完しているか?
- その情報ページは、PC(タブレット)、スマホで、読みやすくなっているか?
- その情報ページにあるリンクはそのページを見ている人にとって大事な情報ページか?
今回のサポートによる変化
ページビュー数が約27%アップ
ページ別訪問数が約30%アップ
平均ページ滞在時間が10%アップ
直帰率は逆に10.59%上がってしまいました。
先ほどの人への配慮したページの作り方をしていくと、直帰率も下がっていくと考えています。
実際ページ内の調整でアクセス数は上がっているのですが、
今まで検索アクセスが無かったページが、検索アクセスを発生させ始めたページなどが直帰率を上げている要因として考えられるため、1つ1つしらみつぶしに、直帰率を下げているページを修正していく。
という事になるでしょう。
サポートは、どんな事をしているのか?という疑問をもつ人も居ると思うので、今回は
その事例として紹介させていただきました。
サービスメニュー